CU20CL: 回り込みキャンセラー
COUPLING LOOP INTERFERENCE CANCELLER (単体コード:6581)

日本放送協会様・株式会社NHKアイテック様 共同開発品
- 概要
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本機は、地上波デジタル放送のSFN中継局に使用される回り込みキャンセラーです。SFNの中継局は親局と同じチャンネルで再送信するため、自局の送信電波が受信アンテナに回り込んで妨害になります。この装置は、この回り込み波を電気的に打ち消し、SFNの放送波中継を可能にする装置です。長い遅延時間の回り込み波を打ち消すことができるため、中継局のいろいろな設置環境に対応できます。
- 構造
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JISラックマウント型サブラックに2台の回り込みキャンセラユニットを装着可能
サブラック 外形寸法 480(W)×99(H)×450(D)mm (突起物は含まず) 質量 6kg以下 回り込みキャンセラ
ユニット外形寸法 215(W)×99(H)×405(D)mm (突起物は含まず) 質量 5 kg以下
- 機能
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回り込み波キャンセル 自局の回り込み波をキャンセルする。キャンセル範囲内のすべての回り込み波に対応する。
等価 受信信号の周波数特性の歪みを補正する。
発振検知 本装置の自己発振を検知した場合、自動的に再立ち上げを行う。
- 定格
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IF入力信号 レベル −10dBm±5dB インピーダンス 50 
中心周波数 37.15MHz IF出力信号 レベル −10dBm±0.5dB インピーダンス 50 
中心周波数 37.15MHz 基準周波数入力信号 レベル 0dBm±3dB インピーダンス 50 
周波数 10MHz キャンセル範囲 限界D/U −13dB以下 遅延時間差 126
s内(MODE3, GI1/8:ガードインターバル時間)キャンセル後の
等価C/N静特性 35dB以上(暫定値) [条件]
上位局信号の等価C/N:45dB
受信部の熱雑音による等価C/N:30dB
キャンセル後の等価C/Nは上位局信号の雑音成分および受信部の熱雑音成分を除いて算出するものとする
IM=−51dBのPAを使用
回り込み波:1波、D/U=−8dB
遅延時間はガードインターバル長の9/10以内
動特性 32dB以上(ドップラー周波数 3Hz)(暫定値) 28dB以上(ドップラー周波数 5Hz)(暫定値) 23dB以上(ドップラー周波数10Hz)(暫定値) [条件]
上位局信号の等価C/N:45dB
受信部の熱雑音による等価C/N:30dB
キャンセル後の等価C/Nは上位局信号の雑音成分および受信部の熱雑音成分を除いて算出するものとする
IM=−51dBのPAを使用
回り込み波:1波、D/U=0dB
変動パターン:ドップラー変動
遅延時間=25
s装置遅延量 15±2
s以内監視出力 (1)電源異常 (2)装置異常 (3)出力異常 電源 電源電圧 +48V ±15%以内 消費電力 100W以下 使用環境 温度 −10℃〜+50℃ 湿度 45%〜90%RH(ただし結露しないこと)