
- 製品ガイド
-
GPS衛星の信号から独自のデジタル信号処理技術により、衛星に搭載されている原子時計に同期した信号を取得し、周波数基準装置の周波数を高精度に測定する装置です。
可搬型測定器
重さは3kg以下と可搬性を重視した小型軽量設計です。
現場で測定
サテライトなどでも高精度な周波数測定と簡易出力レベル測定が可能です。
多彩なインターフェイス
RS-232とLANインターフェイスを備えており、周波数、出力レベルなどの測定値、GPSからの位置情報、時刻情報などを取得できます。
簡単設置GPSアンテナ
GPS衛星からの電波を受信するアンテナは百数十グラム。三脚や収縮ポールへ取付けができ設置作業も簡単です。
- 概要
-
本器は、GPS衛星からの信号を受信し、独自のデジタル信号処理技術によりGPS信号に幾重も重なったノイズを除去して、衛星に搭載されている高精度の原子時計に同期した信号を生成。これを基に周波数基準装置の出力周波数を高精度で測定する装置です。
従来の周波数校正器と比較して短時間で高確度を得ることが可能になり、10MHz基準信号発生器の設置場所で動作をさせたまま周波数確度の測定ができます。さらに弊社3272/3273の設置場所での周波数自動校正(*) をすることもできます。
(*) 別途、制御用のパソコンと専用ソフトウェア(オプション)が必要
- 特徴
-
持ち運び簡単な軽量&コンパクト
質量を4kg 以下に抑えて、軽量化と手軽に持ち運べるサイズを実現。
周波数の自動校正機能を付加
弊社3272/3273「10MHz 基準信号発生器」との組み合わせにより、パソコンで自動周波数校正が可能になります。
誤差を累積させないGPS 時刻
GPS を基準とした時間管理の場合、時刻信号の確度は一定であり、時間の経過とともにGPS 時刻に誤差が累積することはありません。したがって測定時間が長くなるほど、より高精度の測定が可能になります。
- 性能
-
周波数測定確度
(測定周波数10MHz で規定)±3×10E−08 (10s ゲート) ±3×10E−09 (100s ゲート) ±3×10E−10 (1,000s ゲート) 信号レベル測定 単位表示 dBμV、dBm、Vrms(50
)測定確度 ±0.5dB 以下 1PPS 出力時刻確度 最大±340ns 以下
- 定格
-
| アンテナ入力 | 入力信号 | GPS 信号(L1) | |
| 入力インピーダンス | 50 |
||
| 被測定信号入力 | 周波数 | 10MHz 標準 | |
| 入力数 | 1 | ||
| 入力インピーダンス | 50 |
||
| 動作保証入力レベル | −13dBm 以上、TTL 以下 | ||
| 1PPS 出力 | 出力数 | 1 | |
| 出力インピーダンス | 50 |
||
| 出力レベル | TTL レベル | ||
| 表示器 | EL 文字表示24 文字×2 行(STATUS、GPS 受信状況、測定値) | ||
| インターフェイス | RS-232 D-Sub 9PIN | ||
| Ethernet IEEE802.3 に準拠(設定、STATUS、GPS 受信状況、測定値) | |||
| 電源 | 電源電圧 | AC100V±10%(50/60Hz) | |
| 消費電力 | 30VA 以下 | ||
| 使用 | 連続 | ||
| 使用環境 | 性能保証温度 | −10〜+40℃ | |
| 動作保証温度 | −20〜+60℃ | ||
| 湿度 | 45〜90% (ただし結露は不可) | ||
| GPSアンテナ | 電源電圧 | DV +5V(受信機本体より供給) | |
| 使用 | 連続 | ||
| 使用環境 | 動作保証 | −25〜+70℃ | |
| 保存温度 | −30〜+85℃ | ||
| 湿度 | 20〜100%(水没不可) | ||
- 構造
-
本体 外形寸法 213(W)×99(H)×305(D)mm ※突起物は含まず 質量 4kg 以下 GPSアンテナ 外形寸法 全長 180mm/直径 68mm 取付 ポール取付け(適合直径35mm〜50mm)
底部 1/4−20UNC ネジ(三脚等に取付可能)